ヨガ初心者が吐き気を感じたら、こんな対処を【慌てないで】

2020年11月2日

「初めてヨガをしたら吐き気がしてきた、頭痛やめまいがした」「もしかして向いてない?」

そんな疑問にヨガインストラクターを目指すぼくが答えます。

落ち着いて対処することが最も大切です。まずはゆっくり深呼吸しましょう

対処は原因によって変わってきます。まずは原因を突き止めましょう。吐き気や頭痛などの症状は、様々な理由で起きますので、いろんな可能性を考えるのがいいでしょう。

  • 睡眠不足
  • 水分不足
  • 持病

いろんな理由は考えられますが、ヨガ初心者が起こしやすい頭痛や吐き気の正体は、”低血圧”です。

ヨガをしていなくても、めまいする

突然ですが、あなたは「たちくらみ」したことありますか?

実はたちくらみも”低血圧”の1つの症状なんです。起立性低血圧と言ったりもするんですが、座った姿勢から急に立ち上がったときに、急激に血圧が低下することがあります。

一般に、急に立ち上がったときには、重力によって血液が下半身にたまって、心臓に戻ってくる血液が減少するので、心拍出量が低下し、血圧が低下する傾向にあります。
ふつうは交感神経の働きにより、心拍数を増加し、血圧が過度に低下するのを抑えています。
しかし、交感神経がきちんと働いていない場合などは上記のように起立性低血圧になってしまいます。

(もし症状が頻発している方がいれば、”念のため”医師の診察を受けてみてください)

たちくらみのことからも分かるように”低血圧”は、めまいや頭痛、吐き気と関わりのある状態です。

さてやっと本題ですが、過度な運動をした後も”低血圧”になるんです。

ヨガ初心者が陥る”運動後低血圧”って??

”運動後低血圧”とは、運動の後におこる低血圧の症状です。

 身体は活発に活動する部分に、より多 くの血液を運びこもうとするので、運動によって使った筋肉に多くの血液が運ばれたことによって、 頭の血液が不足してしまいます。
 なかには運動後低血圧によって運動中に突然気を失うといったことも起こります。マラソンや駅伝の選手などがゴール直後にすぐ走るのをやめて、倒れたり失神したりすることがありますが、これは運動後低血圧によるものです。体育の授業で持久走の後や体育大会のリレーの後に、めまいや吐き気、頭痛を訴える人の多くも運動後低血圧だと考えられます。
 運動すると心拍数が増えて、心臓は血圧を維持するために十分な血液を送り出しますが、運動を中止すると心拍数が減り始めます。運動中にはたくさんの血液が筋肉に流れていくので血管は拡張している状態です。運動を中止してもこの筋肉内の血管の拡張は続いたままの状態になります。運動を中止して心拍出量が減少しても血管が拡張したままだと、血圧が低下することになり失神することがあります。
 低血圧で失神するのは、血圧が急激に下がることで心臓より上にある脳まで血液が行き届かなくなってしまい、脳の血流が減少してしまうからです。脳の血液の量が減ると、脳に十分な酸素が行き渡らなくなって脳は酸欠状態になります。そして、脳の活動が低下してしまって気を失うことになります。

出典:2018 兵庫県立伊川谷北高等学校保健室「保健だより」

要するに、クールダウンせずに急に運動やめると低血圧になるよ!ってことですね

ヨガで吐き気がしてしまったら

繰り返しになりますが、体が『運動モード』になっているときに急に運動を辞めてしまうと低血圧になります。ゆっくりと『通常モード』に切り替えてあげましょう。

  • 軽微なストレッチを行う
  • 水分を補給する
  • 足踏みする

意外と簡単な対処でしたね。これでもう怖くありません

ヨガに限らず、どんなスポーツをしても起こりうる症状なので、早めに対処をマスターするのがおすすめです。

少しずつ運動強度を上げていこう

家でこっそりヨガの練習できるサービスがあるのはご存知ですか?
初心者を脱するためには、ちょーっとずつでも練習するしかありません。

ぼくも練習のハードルを下げるために、オンラインヨガがやっています笑

YOGA

Posted by タカスケ